樹木の伐採が不要、
森林測量調査の生産性を向上

UAV搭載型レーザスキャナの登場により、森林部における測量調査は飛躍的に生産性を向上しました。

従来1週間ほど要していた山間部・森林部での現地測量作業も、弊社のUAVレーザー計測では半日ほどで完了します。

現地測量後の計測データ解析や、成果品作成に日数を要しますが、調査におけるトータルでの工程短縮、コストカット、安全性向上が可能です。

さらには、従来の「点と線」での測量から「面」を測る測量への進化は、新たな価値を創造し、手つかずであった現場の「見える化」を実現します。

おすすめ用途

  • 災害調査
  • 防災調査
  • 建設工事
  • 開発調査

「UAV搭載型レーザースキャナを用いた
公共測量マニュアル」準拠

概要

  • 従来、3次元計測が困難であった山間部や森林部において、樹木伐採をせずに、地形の高密度点群を計測することができます。

    近年、地上レーザースキャナやUAVを用いた空中写真測量などの出現により、3次元計測は身近なものとなってきました。 しかし、山間部・森林地帯においては樹木が密集しており、地表面の3次元データ取得は困難でした。

    弊社のUAVレーザー計測システムでは、樹木の間をレーザー光線が潜り抜け、地表面の3次元点群データを取得することができます。

  • 面積が広大であればあるほど計測費用は他の測量方法と比較しても割安

    UAVレーザー計測は、費用が高いというイメージを持たれる方も多いかもしれません。しかし、面積が広大であればあるほど費用は他の測量方法と比較しても割安となります。まずはお気軽に相談ください。

    UAVレーザー計測のイメージ

    UAV写真測量の場合、樹木が繁茂している箇所では樹木表面のデータしか計測することがません。

    UAVレーザー計測の場合、レーザーが樹木の隙間を潜り抜けて地表面まで到達し、そのレーザー光線の反射波により高密度な地表面の3次元データを取得することができます。

  • 作成データ例

    • UAVレーザー計測による点群データ
    • グラウンド抽出処理を行ったデータ
    • UAVレーザー計測による点群データの断面
    • グラウンド抽出処理を行ったデータの断面

おもな特徴

  • 高精度レーザー計測システムPHOENIX LiDAR MiniRanger

    米国 Phoenix Lidar Systems社の計測システムを採用しています。

    システム構成は、以下を統合しています。

    • 機体の位置姿勢を計測するGNSS/IMU装置
    • 点群を計測するレーザースキャナ
    • 点群に色情報を付与するデジタルカメラ

    IMUは高い測角精度を有し、国土地理院マニュアルの標準指標を大きく上回る精度を有しています。

    また、レーザースキャナは、航測業界では古くから信頼と実績のある米リーグル社の製品を用い、測距精度15mm以内、計測レンジ100mを達成しています。

    システム全体では、50mm以内の精度で計測可能です。

  • 安全性の高い運航システムDJI MATRICE 600 Pro

    UAVは、飛行における安全性・冗長性が群を抜いている、業界シェアNo.1を誇る中国 DJI社のプロ産業向けドローン「MATRICE600Pro」を採用しています。

    一度のフライトで20分程度飛行できるUAVの運航は、オートパイロットにて行います。事前にPC上で飛行ルートを計画設定し、現地の地形起伏に合わせた最適なルートを運航します。

    また、自社安全運航マニュアルを運用し、安全を最優先に考えた運航をしています。

    機体の操縦は、十分な飛行実績と法令やドローンに関する高い知識、高い操縦スキルを有した、測量士パイロットが飛行を担当します。

    人口密集地域(DID)での飛行、目視外飛行、人・地物の隣接30m以内での飛行は、年間を通して国土交通省の許可を取得しています。

  • 広範囲の計測エリアに対応

    弊社のUAVレーザー計測では、平坦な地形であれば、1度のフライトで約16ヘクタール(400m×400m程度)を計測可能です。

    山や谷などの起伏の激しい場所は、計測範囲が狭まる場合がありますが、面積が広大になるほど、その費用対効果は大きくなりますので、お気軽にお問い合わせください。

    面積約16ヘクタール、高低差100mの地形の計測データ。
    グラウンド処理を行い、サーフェスモデル化及び等高線を抽出。
  • カラー点群・オルソ画像をご提供高解像度カラーマッピングシステム

    取得する点群データは、4240万画素のフルサイズCMOSセンサー搭載カメラ「Sony α7RⅡ」によりカラー情報を付与され、カラー点群となります。

    3次元測量だけではなく、カラー点群やオルソ画像により、様々なニーズに応えることが可能です。

    • カラー点群
    • オルソ画像
  • 広い視野角垂直面の計測にも最適

    レーザースキャナを中心に超広角範囲のデータを取得可能です。

    機体位置よりも高い箇所のデータ、例えば断崖絶壁などの急峻な地形なども斜面に対して垂直にレーザーを照射することが可能です。

  • 確実なデータ取得リアルタイムマッピング

    飛行中に機体とPCを通信し、リアルタイムに計測データの確認が可能です。

    3次元データをオンラインで確認することで、計測漏れによる手戻りが激減します。

    PCモニタ上で断面形状の確認を行い、確実に地表面を計測できているか確認可能です。

よくあるご質問

UAVレーザー計測について、よくあるご質問をまとめています。合わせてご覧ください。